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『医療ミスで動物を失ったあとで、ある日突然獣医師の顧問弁護士から郵便が届いた。その理由がわからなくて困惑した。ますます獣医を信用できなくなった。』 
このような被害者の経験談をよく耳にします。
 
獣医師に疑問や不審点を質問し、誠実な回答を期待していたところへ弁護士が登場すれば、疑念が生ずるのは当然です。
獣医師本人が直接対応できない事情があるならば飼い主にその旨を伝えるべきです。
 
獣医師側からの弁護士通知は、問題解決に有効ではありません。
 
責任ある獣医師は十分熟慮のうえ応答すべきです。



獣医側弁護士からの通知
 
悪夢から約2ヶ月後、獣医の代理人を名乗る弁護士から通知が届きました。
獣医がなぜわざわざ弁護士を擁したのか、疑問でした。
当初、獣医自らが、「飼い主(私)の要望にできるだけ応えます。」と明言していたからです。
また、私はその時点で新たな要望や法的要求はしていませんでした。
その時期になぜ弁護士が必要なのか理解できませんでした。
 
医療ミスを起こした獣医から弁護士を擁する行動は、被害者に対して誠実な態度とは思えません。
被害者の悲しみと無念は深刻化する一方です。
 
対決姿勢をもたらし、一層の感情の悪化を増幅させる意図でしょうか。
また、飼い主が法的対応をするようにとの明確な要求でしょうか。
心理的圧迫効果を狙ってのことでしょうか。
 
そこで私は獣医に直接面会し、代理人を擁立した意図を質問しました。
 
「飼い主(私)が要求を言い易いようにするためです。」  これが答えでした。
すなわち、獣医自身は窓口を閉ざし、直接の対話や要求には応える意思がないことを示したのです。
 
医療ミスの被害に遭い、さらに弁護士から以下のような通知を受け取ったとしたら、飼い主はいったいどのように感じるでしょう。
被害者の気持ちを理解できない獣医師が動物の微細な病態を把握できるとは期待できません。
 
獣医側弁護士からの通知

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